「ツインタワー(WTC1/2)」の版間の差分

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|style="background-color:#ffffcc;"|どうして南タワーの84階にいたユーロブローカー社のブライアン・クラーク氏が、ビルが崩壊するほど鋼鉄の強度が熱で弱まっていたはずの灼熱地獄の階(飛行機が突っ込んだのは79階)を通って、下まで降りてこられたのか。
 
|style="background-color:#ffffcc;"|どうして南タワーの84階にいたユーロブローカー社のブライアン・クラーク氏が、ビルが崩壊するほど鋼鉄の強度が熱で弱まっていたはずの灼熱地獄の階(飛行機が突っ込んだのは79階)を通って、下まで降りてこられたのか。
|84階のEuroBroker社からはBrian Clark, Ronald Di Francesco, Richard Fernの3人が避難に成功し、61人が亡くなった。生死を分けたのは、上階へ避難したか下階へ避難したか。WTC2では、3つの避難階段のうち、ひとつだけが無事で、その階段を使って下へ避難することができたが、そのためには衝突階の煙を抜けて降りなくてはならなかった。上階で犠牲になった人たちは、煙を見て、下への避難を断念したようだ。「灼熱」の件については、Clarkより遅れて降りたDi Francescoは、腕や肺に火傷を負っている。 [http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tj330/Labo/murao/wtc/blocker/wtcpdf2/1-4.pdf]
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|84階のEuroBroker社からはBrian Clark, Ronald Di Francesco, Richard Fernの3人が避難に成功し、61人が亡くなった。生死を分けたのは、上階へ避難したか下階へ避難したか。WTC2では、3つの避難階段のうち、ひとつだけが無事で、その階段を使って下へ避難することができたが、そのためには衝突階の煙を抜けて降りなくてはならなかった。上階で犠牲になった人たちは、煙を見て、下への避難を断念したようだ。 [http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tj330/Labo/murao/wtc/blocker/wtcpdf2/1-4.pdf]
  
WTC2の80階以上では600人近くが亡くなり、EuroBroker社の3人を含む4人だけが階段を下に避難して助かっている。たったひとつの避難階段を使った1/150の幸運な避難者がいたという事実をきくちゆみさんがどういう意味で疑問視されるのかまったく理解できない。
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WTC2の80階以上では600人近くが亡くなり、EuroBroker社の3人を含む4人だけが階段を下に避難して助かっている。たったひとつの避難階段を使って煙の中を下に逃げることを選んだ1/150の幸運な避難者がいたという事実をきくちゆみさんがどういう意味で疑問視されるのかまったく理解できない。
 
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2011年2月3日 (木) 08:59時点における版

全般

きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
ツインタワーは、前にも書きましたが、普通の制御解体とは違って上から順番に崩れていきました。ただ、爆発物を使用せずにあのように崩壊させることができるのか、納得のいく説明にいまだ出会っていないのです。 ツインタワーの崩壊は高層ビルの専門家にとっても意外なものだった。あの規模の巨大ビル崩壊は人類が初めて目撃したものであり、直感的に「納得いかない」こと自体はしかたがない。大規模シミュレーション等によっていくつかの説明がなされており、まだ細部まで完全に説明がついているとは言えないにしても、少なくとも「あのように壊れるために爆発物を仮定する必要はない(飛行機の突入だけで起きうる)」ことははっきりしている。結論は、「意外だが、おかしくはない」である。
ツインタワーの問題点については、ここに整理してあります。
コンクリートが、ほぼすべての110階のフロアーがパウダーになって、マンハッタン中に雪のようにつもりました。これだけのことをするエネルギーは火災からは生まれません。 崩壊を招いたのは「火災のエネルギー」ではない。火災は鉄骨構造を弱めたのであって、崩壊のエネルギーはビルそのものの質量による位置エネルギー。仮に爆発物を使ったのだとしてもその点は同じ(制御解体も爆発のエネルギーですべてを壊すわけではない。重要な部分を壊せば、あとは位置エネルギーで崩壊する)。ゆみさんのエネルギー論は端的に間違い。

追記: リチャード・ムラーの見積もりによれば、ジェット燃料の燃焼によって解放されたエネルギーは膨大だった

「110階と47階の高層ビルが一瞬でパウダー状になってしまった」「コンクリートが、ほぼすべての110階のフロアーがパウダーになって、マンハッタン中に雪のようにつもった」というWTCビルパウダー化論だが、誰がどうやってあれだけのメガトン級の残骸のすべてを調査したのか?「ほぼすべて」がパウダー化したと言うからには、残骸の「すべて」を調査したと考えるしかないが、誰が確認したのか?残骸の除去、残骸内の遺体の捜索、生存者の捜索の映像や写真等を見ても、コンクリートの塊が散乱しているのはいくらでも確認できる。何を根拠に「ほぼすべて」と言っているのか?「ほぼすべて」とは何%ぐらいを指しているのか?
普通の制御解体とはツインタワーは様子が違いました。上から下に順々に爆発していきました。第7ビルは普通の制御解体と似ていました。 ツインタワーは制御解体と似ていないのなら、制御解体を想定する必要はない。第7ビル崩壊の最終段階がある種の制御解体の最終段階と似ているとしても、第7ビル崩壊の全プロセスと制御解体の全プロセスとは似ていない。第7ビルは長時間の火災の後に崩壊したが、制御解体にそのような火災は必要ないので、プロセスはまったく違う。

テルミット

きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
昨年、このDVDで講演している建築家のリチャード・ゲイジ氏の通訳をさせていただきました。911の真実を求める建築家とエンジニアたちの代表です。

現在、世界貿易センター崩壊の原因が爆発物による制御解体だと考え、政府に再調査を求めている建築家とエンジニアの数は1322名に達しています。

彼の話を聞きいたとき、ツインタワーと第7ビルが制御解体されたという説は、私には荒唐無稽には感じませんでした。蓋然性がないから、といわれると確かにそれもそうだな・・・と思うとこともあるのですが。なんでわざわざそんなリスクの高いことをやるのか、そんなことをやる意味がない、とか。

ただ、蓋然性がない、というだけでは、ジェット燃料が引き起こした火災と飛行機の衝撃で、110階と47階の高層ビルが一瞬でパウダー状になってしまうことや、鋼鉄が溶けて何週間も存在していたという事実を説明できません。

ゲイジは低層建築が専門のはずなので、高層ビル専門家の意見と食い違うなら、高層ビル専門家のほうが信頼度は高い。[1]

超高層ビルの崩壊はきわめて複雑な現象であり、直感が通じないこと自体はしかたない

ナノサーマイト (911陰謀論)」を参照。とくに、
本当に赤ペンキ説を否定しきることができるのであ
ろうか?サーマイトの原料である酸化鉄は顔料とし
てペンキに含まれることもあるのだ。
旅客機の突入による爆発とそれに続く火災でなぜナ
ノサーマイトが誘爆しなかったのか?という矛盾が
生じる。何度も言うようだが、WTC2とWTC1が倒
壊したのは、旅客機が突入してからそれぞれ約56分
後と102分後である。
ナノサーマイトは実在しない架空の超兵器ではなく、
実際に「ゾル・ゲル法」というナノ加工技術等を応
用した爆発物の研究は行われている。「Energetic
Nanocomposite thermite」をキーワードにして
Google Scholarで検索すると多数の論文が見つか
る。また、Harritらの論文にもいくつか引用文献が
ある。(文献5~10)しかし、どの文献も研究段階
のものであり、2001年当時に実用化されていたと
いう証拠はなく、ビルの制御爆破解体に使われた
という記録もない。もちろん、秘密兵器なので、そ
の開発は隠蔽されていたと主張することもできるが、
実績のない兵器をいきなり実戦に投入するのはリスク
が高すぎる。
WTC(世界貿易センター)第1ビル(北 タワー)、第2ビル(南タワー)そして第7ビルの「崩壊」を、政府機関として調査して報告書を作った役所がNIST(米国国立標準技術院)です。そしてそ のNISTのツインタワーと第7ビルについての報告書が、いわゆる911公式説の中心を成しているといえます。この報告書の内容が事実に反し嘘に満ちてい ることが、みんなに分かったならば、911の公式説は根底から崩れ去ることでしょう。

ところで、そのNISTは膨大な量のビデオや写真 などの資料を集め、それをいままで隠して誰にも見せなかったのですが、国際911研究センター(「911の真実を求める建築家と技師たち」のメンバーが中心になっている)が、米国の情報自由法(FOIA)に基づいて訴訟を起こし、NISTにその資料を公開させることに成功しました。今年の夏のことです。

それ以来、国際911研究センターのメンバーの手によって、少しずつ重要なビジュアル資料が表に出てきています。何せ膨大な量ですので、一気に公表するわけにはいきませんが、一つ一つ、重要な意味を持つ資料をYouTubeを通して世界中に公開しています。またそのNISTの資料自体が世界中の人にダウンロードできるように窓口を開いてもいます。ただし、記憶容量の非常に大きなコンピューターが必要ですが。

  • 童子丸開さんの文章紹介
私は、この9月以来、YouTubeで公開されたビデオ
を、解説とそのスチル写真を添えた形で、日本語の
サイトとしては唯一(たぶん)、皆様に紹介してお
ります。

私のホームページの「総合目次」から入っていた
だき、最初の項目が『特集 NISTから「解放」され
たWTCビル群「崩壊」の新たな映像資料 総合案内』
になっています。
9月から今まで、4つに分けて掲載しているのですが、
今からも新たな資料が公開されるたびに次々と記事を増
やしていく予定です。

私の目的は、ただただ、日本のあらゆる階層の、大多数
派の人々に、「事実を知ってもらう」ということです。
そして、誰がその事実と合わない「嘘」をついているの
かを、日本国民の圧倒的多数派に理解・納得してもらう
ことです。

昨年の民主党政権誕生と今までの経過を通して、日本国
民の相当な部分が、「こりゃ、世の中、どうもおかしな
ことになっているよ」と感づき始めています。そ して、
いままで政府やマスコミによって「公式に」言われてき
たことに不信感を持ち始めています。
映画ZEROが予想をはるかに超える反響を引き起こし
ているのは、そのような人々の意識の変化の現われだと
思います。

そんな今こそ、客観的で誰が見ても分かるビジュアルな
事実が必要なのです。言葉でも、主張でもなく、ガラス
張りにされた事実です。

映画ZEROを日本中で上映すると同時に、客観的な事
実は何か、をみんなに知ってもらうために、このNISTか
ら公開された資料映像の公表と説明は、今からの日本の
針路に決定的な影響を与えうるでしょう。

「事実を大衆の手に!」、「見れば分かる!」
これが私のサイトを立ち上げた根本的な発想です。先ほ
どのサイトをブックマークしていただき、お時間のある
限り、2001年9月11日にどんな事実があったの
か、お確かめください。またお知り合いやお友達の方
に、お知らせください。インターネットを通した「口コ
ミ」だけがマスコミに対抗できます。

童子丸開 拝
どうして南タワーの84階にいたユーロブローカー社のブライアン・クラーク氏が、ビルが崩壊するほど鋼鉄の強度が熱で弱まっていたはずの灼熱地獄の階(飛行機が突っ込んだのは79階)を通って、下まで降りてこられたのか。 84階のEuroBroker社からはBrian Clark, Ronald Di Francesco, Richard Fernの3人が避難に成功し、61人が亡くなった。生死を分けたのは、上階へ避難したか下階へ避難したか。WTC2では、3つの避難階段のうち、ひとつだけが無事で、その階段を使って下へ避難することができたが、そのためには衝突階の煙を抜けて降りなくてはならなかった。上階で犠牲になった人たちは、煙を見て、下への避難を断念したようだ。 [2]

WTC2の80階以上では600人近くが亡くなり、EuroBroker社の3人を含む4人だけが階段を下に避難して助かっている。たったひとつの避難階段を使って煙の中を下に逃げることを選んだ1/150の幸運な避難者がいたという事実をきくちゆみさんがどういう意味で疑問視されるのかまったく理解できない。

なぜ飛行機が突っ込んだ場所で助けを求めている女性がいるのか(鋼鉄が溶けるほどの灼熱地獄のはず)。飛行機が突っ込んだ階より下のビルは無傷なのに、その後、十数秒でツインタワーが全壊し粉々になったのはなぜ? 鋼鉄は融けていない。「融けた」という前提に基づく考察はすべて無意味
テルミットの発見については、ジョーンズ博士の論文が日本語になって、ここにまとめてあります。 この論文は何も証明していない。肝心の「ナノテルミット」ですら、「普通のテルミットではこうはならないから、ナノテルミットなのだ」というわけのわからない論理。この論文がリジェクトにならなかったのは、ひとえにジャーナル(The Open Chemical Physics Journal)のレベルが低かったからだが、そのジャーナルの編集長だったMarie-Paule Pileniは「自分のあずかり知らないところでこの論文が掲載された」ことに抗議して、辞任している[3]。世の中には多くの「クズ論文」があり、それらは誰にも支持されず、さりとて批判されることもなく忘れ去られる。
米国の建築家とエンジニアたち千人以上が、火災と飛行機の衝突の衝撃だけでは崩壊はありえない、コンクリートがパウダーになり、鋼鉄が溶けて何週間も地下の深いところで燃え続けていることはありえない、ことを指摘しています。 多くの高層ビル専門家が飛行機の衝突と火災で崩壊することを認めている。膨大な位置エネルギーが解放されており、コンクリートが粉になることが「ありえない」というのは理解しがたい。「融けた鋼鉄」があった証拠はない_____________________________

鉄の融解

きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
■ ビル火災の温度(1000度以下)は、鋼鉄を溶解させる(1500度)ほどの高温にならない。

■NISTも認めていますが、火災の温度はとても低いままでした(不完全燃焼でしたから)。

陰謀論では鉄の融解温度の話をするが、融解しなくても崩壊する。融解温度を持ち出すのは、もっともナンセンスな議論。融解よりはるかに低い温度で鉄骨の強度は落ちる。その意味で鉄骨構造は熱に強くないため、断熱材で覆われている。断熱材が取れれば熱で弱くなる。その点になにか問題があるとは思えない。

追記: 要するに、鉄が融けたことを前提とする考察はすべて無意味

NISTが言ってもいないことを批判しても意味がない。NISTは、鋼鉄が溶けたとも、1500度以上になったとも言っていない。NISTの調査結果による説は、NIST自身がFAQにまとめている。(和訳はこちらを参照。)
「Skeptic's Wiki」の「WTC1,2の倒壊 (911陰謀論)」によれば、
燃料は1100~1200℃で燃焼するが、この温度は鋼鉄が融解する温度
の1510℃よりも低い。しかし、鋼鉄はその強度の約50%を600℃で
失い、980℃で90%以上を失う。ジェット燃料はすぐに燃え尽きたと考
えられているが、それ以外の可燃物に引火し、燃焼温度は最高で1000℃
に達したと推定されている。

とのこと。

リチャード・ムラー『今この世界を生きているあなたのためのサイエンス(上)』(楽工社) に有力と思える仮説があった。

<第一講 テロリズム 1 九・一一事件―何が起きたのか?>(21ページ~34ページ)によれば、

ビル崩壊の主原因は飛行機衝突ではな

く、

崩壊の主原因はジェット燃料から放出された高エネルギーと高熱

だ。アメリカ国内を飛んでいる旅客機は1機当たり60トンのジェット燃料を積んでおり、60トンのガソリンが放出するエネルギーは、TNT火薬900トン分に相当する。飛行機2機分を合計すると、TNT火薬1800トン=1・8キロトンになる。

9.11事件で、テロリストは、強力な兵器を使って世界貿易センターを破
壊したのではありません。
ジェット燃料の高エネルギーを利用したのです。
このとき放出されたエネルギーは、高熱を発生させ、ビルの鉄骨の分子を高
速振動させました。
揺れ動く分子は、隣り合う分子を押しのけようとします。
物体が高温になると膨張するのは、そのためです。
しかし、このように間隔が開くと、鉄骨の分子間の引力を弱めることになり
ます。
その結果、熱い鉄骨は冷たい鉄骨よりも弱くなるのです。
こうして鉄骨構造がもろくなったことが、最終的にビルの崩壊につながった
のです。

そして、

大爆発はおこらなかった。起きたのは、高熱による物体の不安定化と鉄骨の
湾曲

だとし、

乗っ取られた旅客機が世界貿易センタービルに突っ込んだとき、ビルの上部
を支えている相当数の側柱が破壊されました。窓や外壁は剥がれ落ち、飛行
機もバラバラになり、主に翼内に貯蔵されていた六〇トンの燃料の多くが噴
出しました。それでも、まだビルの上階を支えるだけの側柱が残っていまし
た。
あのとき、燃料が空気と十分に混合するだけの時間はありませんでした。
だから、衝突のときに見えた火の玉は、実際には爆発ではなかったのです。
少なくとも、さらに甚大な被害をもたらすようなものではありませんでし
た。
本当の爆発では、高圧ガスがコンクリートを粉砕するほどの力で膨張しま
す。
世界貿易センターで発生した火の玉のガスは、音速以下の速度で膨張しまし
たが、亜音速のガスの性質の常として、ほとんどのガスは支柱のまわりをす
り抜けてしまいました。
ガスは、非耐力癖を吹き飛ばしましたが、構造物のほとんどは無傷でした。
専門用語でいえば、「デフラグレーション」(燃焼波の高速伝播による物体
の不安定化)というほうが正しいかもしれません。
そのために、下の路上で聞こえたのは、瞬間的な大きな爆発音ではなく、ほ
とんどがごうごうと風がうなるような音だったのです。
ビルの中にいた人のなかには、小さな爆発音を聞いたと言う人もいました。
これは、室内やエレベータ・シャフトなどの密閉された空間で燃料が発火し
た音かもしれません。
世界貿易センタービルの鉄骨注は断熱材で被覆されていましたから、不通の
火炎なら二、三時間さらされても耐えられる設計になっていました。
しかし、燃えたのは、事務用什器や書類だけではありません。
飛行機の燃料も燃えました。
熱焼速度は、燃料がどれだけあるかではなく、酸素がどれだけ供給されるか
によって制限されます。
空気の量が少なかったために熱焼時間が長くなり、熱が断熱材を通過してし
まったのです。
高温になれば、鉄も溶けます。
溶け出すよりもずっと低い温度でも、鉄はやわらかくなります。
それよりさらに低い温度でも、鉄は弱くなります。
こうした変化はすべて、分子の振動によるものです。
つまり、鉄の原子の間隔が開き、鉄の統合力を弱めてしまうのです。
ジェット燃料が、ビルの設計者の予想をはるかに上回る高熱を生み出し、大
惨事を引き起こしたのです。
このビルの設計者たちは、何トンものジェット燃料がビルの上層部で一時間
以上も燃えつづけるような火災への対策が必要になるとは、夢にも思わなか
ったでしょう。
温度が摂氏八〇〇度を超えたとき、鉄骨注は座屈(横方向への湾曲)を起こ
すほど、強度が落ちてしまいました。
座屈とは、ゆるやかな崩壊ではありません。
(中略)
座屈した瞬間に、その柱はもはや自身が分担する重量を支えられなくなりま
した。
すべての重量が残りの柱にかかることになりましたが、残りの柱もすでにも
ろくなっていました。
おそらく、ほぼ同時に、また別の―最初の柱の近くの―柱が座屈したはずで
す。
そして、次の瞬間にはまた三本目の柱が―。
あとはもう雪崩のように崩壊していったことでしょう。
(中略)
そのとき、ビルのフロアより上の部分全体が、さながら巨弾なハンマーをた
たきつけるように、下のフロアに向かって落ち込んだのです。
崩壊が始まった瞬間の写真を見ると、ビルの上の部分が傾いています。
これこそが、片側の柱の反対側の柱よりも早く座屈を起こしたことを示して
います。

WTC7については、

ビルが崩壊したとき、燃え残っていたジェット燃料もすべていっしょに落下
しました。
この燃えつづける燃料によって、近くの第七ビルも(同じように支柱の強度
が低下したために)崩壊しました。
NISTは溶けたとは言ってない。溶けなくても強度を失って倒壊したと、そのメカニズムを発表している。だから、1000度では鋼鉄は溶けないと批判しても、何の批判にもならない。同様の見解を持つ日本の研究者たちもいて、800度ぐらいで崩壊したと言ってる人もいる。妙なものを持ち出して無理に1500度にする必要はない。
北タワーの崩壊の映像と、デイヴィッド・チャンドラーさんの解説を投稿します。

これを観て、火災で強度を失ったことによる重力崩壊だ、と思われるのでしたら、私との議論は噛み合ないだろうと思います。私自身、みなさんが持っている以上の情報をもっているわけではありません。ただ、この映像を観ると、どうしても、爆発しているように見えてしまうのです。__________________________

「爆発に見える」こと自体は問題ではない。「爆発に見えるが、実は爆発ではない」ということに過ぎない。「自分にはこう見える」を過信しないことが、科学リテラシーやメディア・リテラシーの基本。過去には、「自分にはこう見える」を根拠にインチキ霊媒にだまされた物理学者など、「自分にはこう見える」を過信したために失敗した例はたくさんある。所詮、人間の目は頼りないものだ。「見える」だけなら、心霊写真もUFOも見えるだろう。何が事実かを本当に考えたいなら、まずは「自分の目を疑うこと」が重要__________________________ 立論は、どのような(背景、利害、資質をもった)人が、どのような手続き、スタイルで展開するかによって、信頼性を獲得したり、しなかったりする。

私はこのD.チャンドラーという方の説得のスタイルに異和感を覚える。 ある映像を繰り返し見せ、そこに説明を加えることによって説得するのは、カルトのマインドコントロールの手法。 もちろん、カルトでは何時間、何日もそのような説得をしますから、この5分半ほどの映像どころではないのだが。 それでも私は、見ているうちに何を見ているのか、わからなくなった。 解説に必要な映像へのフレーミングなどもあることはあるが、同じテンポで同じ映像を繰り返す意味とは、いったいどこに求めればいいのか。 衝撃的な映像の繰り返しにより感覚が麻痺し、不安定になり、なにかにすがりつきたいと思った時、解説の声がその蜘蛛の糸を垂らしている、あの「解説」映像はそんな効果を肯定しているとの印象をうけた。 理性的な説得法ではないと思った。 むしろ反理性的だ。 こうしたスタイルに親和的で、映像に刺激され、興奮するがままに、解説に「そうだったのか!」と説得される人もいれば、私のように警戒する人もいる。 911の真相解明にこのような次元の「解説」がまかりとおることは、とても残念だ。 あの事件をすぐに反テロ戦争のために使った米政府の解明は、先に挙げた信頼性の調達ということから、うのみにすることはできない。 けれど、それに異議を唱える側がこうした扇情的な「解説」手法をとっているのでは、私たちは不幸だ。 疑惑のある事象について、まじめに意見を交わす機会を損なわれるからだ。 「解説」は、下の方のまだ崩れていない階から粉塵か煙があがっていることも、爆発の証左としているが、これは圧縮された空気圧のなせるわざということで決着をみていると思っていた。 「解説」にはそうした異論もあるが、それ以前の問題として、こうした「解説」スタイルが有効と考える人びとが、911制御爆破説をとっているのだとしたら、広く賛同を得られないのも道理だ。 911の米政府報告に釈然としない人は、カルト親和的な人ばかりではないからだ。

あの程度のビデオは、もうさんざん見ている。童子丸さんのサイトも、全部拝見している。あの手法はかなりまずい。私ですら、あのビデオに全く別の解説をつけて正反対の結論を導くナレーションが入れられる。NISTの言う「進行性崩壊」の解説としても、あのビデオを使うことはできる。でも、どれだけそんな事をしても、真実に近づくことはできない。逆に、ご紹介のビデオのような印象操作こそが、自らの正当性を自分たちで否定してしまっている。

ロドリゲスの証言

きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
当日の朝、ツインタワーの地下1階で働いていた清掃人のウィリアム・ロドリゲスの「飛行機が突っ込む前に、もっと地下で爆発があった」という重要証言や、そこでやけどを負った人々や消防士の39名の証言が911委員会で取り上げられていないのはなぜか。 ロドリゲスの証言については、以下を参照[4]。証言は必ずしも一貫していないので、時系列等を額面通りに受け取るべきではない。ロドリゲスはあくまでも爆発音を聞いたのであって、爆発を見たわけではない。また、「爆発音が聞こえた」と思ったからといって、それが本当に爆発による音であるとは限らない。本当に爆発音を聞いたとしても、それは爆薬がしかけられていた証拠ではない。実際、エレベーター・シャフトを伝って落ちたジェット燃料による可能性やエレベーター落下時の轟音の可能性が指摘されている。「爆発音のように聞こえるが、爆薬とは無関係な音」はいろいろあったわけだ 航空機がWTC1・2号棟に突入炎上し、その衝撃が鋼材を伝わった場合、その伝播速度は空気中の音速の約10倍くらい。衝撃波はビルの鋼材と、マンハッタン島の大変堅硬な岩盤の境目で跳ね返り、下から爆発音のようなものが聞こえたと感じてもおかしくない。
事件直後にすぐにきちんと調べていれば・・・マスコミがもう少しちゃんと報道していれば、と悔やまれます。たとえば、当日、ノースタワーの地下で働いていたウィリアム・ロドリゲス氏や、彼が助けた地下から這い上がってきた火傷を負った人たちをマスコミがインタビューしていれば、飛行機が突っ込むより前に地下で爆発があ

ったことを知ることができ、その調査もできたのではありませんか?そうしたら、犯人像も変わってきていたのではないですか。

「爆発音が聞こえた」という証言が、実際に爆薬が仕掛けられていたことを意味しないのは上述のとおり。証言者が嘘をついていたという意味ではない。「爆発音と思える音」はいろいろあったということ。その中には「爆発音のように聞こえるが爆発ではない音」も「たしかに爆発音だが、爆薬とは関係ない音」も含まれる。

パスポート

きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
世界貿易センタービルですべてが燃えて粉々になってしまったのに、犯人のパスポートだけが燃えずに出て来たのはなぜか?なぜ追及されないのか? 討論Wikiを見ていて、まだきくちゆみ氏がこうしたことを書いているのを読み、愕然とした。あちこちで指摘されていることが目に入らないようだ。再度説明するが、このパスポートはWTC2崩壊前の路上で発見され、通行人が警官に手渡したものだ。この書類の発見場所に関するオリジナルの記載は911関連の数ある報告書中の「9/11 and Terrorist Travel: A Staff Report of the National Commission on Terrorist Attacks Upon the United States」という、小さな報告書だ。自分は実物で確認した。アメリカでの参考サイト現物ページを示しておく。上記PDFファイル40ページの109番がそれにあたる。