差分

移動先: 案内検索

ワールドトレードセンター全般(WTC1/2/7)

3,937 バイト追加, 2011年1月24日 (月) 15:02
編集の要約なし
|
|-
|rowspan="3"|鉄の球体の微粒子がその中から発見されたWTC粉塵を採取した正確な場所と時間は重要な論点です。
わたくしは基本的にNiels H. Harrit, Steven E. Jonesらが、The Open Chemical Physics
Journal, 2009,2,7-31 に載せた
自然発火するくらいなので、低温で燃えることは間違いないのですが
|
|-
|はっきりはしないのですが、たぶん、純鉄の融点はミクロンくらいのサイズではほとんど下がらず、一方、酸化鉄は融点が純鉄より低くなるので、表面融解にはそちらが効くかなという気はします。
鉄が燃えると表面温度は酸化鉄の融点に達するようなことがなんとなく書いてある文章もあるのですが、なんとなくなので、もう少し調べます。
 
燃焼ではなく、粉塵爆発で申し訳ないのですが、鉄の微粒子が融点どころか沸点を超えて球状になるという[http://www.jniosh.go.jp/publication/SRR/pdf/SRR-No.40-1-3.pdf 実験]があります。
ただし、生成物はだいぶ小さい。
 
しかし、まあこの路線(鉄の微粒子は燃えるので、着火のもとになった火よりも高い温度になる)はそれほど間違っていない気がします。
|
|-
|僕は化学や冶金の専門ではないので、詳しそうな知り合いの研究者に聞いています。
 
生成物が融けた鉄の塊ではなくて微粒子なので、鉄骨そのものが融点以上の熱にさらされなくても、そういうものができた可能性はいくつかあるのではないかと思います。
微粒子は由来がいろいろありうるから、と以前に書いたのは、そういう意味です。
 
 
ひとつ確認できたのは、スチールウールの燃焼実験(これは鉄ですが、細いために簡単に火がつく)では、先端が融けて球状になるのが、見てわかるそうなので(僕は小学生のときに実験したきりなので、記憶がはっきりしていませんでした)、鉄を融かして球にすること自体はそれほど大変ではなさそうです。
 
ただし、その主成分は酸化鉄(II)や四酸化三鉄とのこと。酸化鉄の融点が純鉄より低いせいで融けるのかと思います(トーチ切断の原理です)。この生成物が西牟田さんのお気に召すものかどうか、わかりませんが。
iron-rich sphereが純鉄かどうかは重要ですが、最低でも表面には酸素か炭素が混じってるのではないでしょうか。EDSのスペクトルでも酸素か炭素は出ますよね。そうだとすれば、表面の融点は純鉄より低いでしょうし、融けること自体は不思議ではないかな。
 
ほかには鉄粉と水蒸気の反応もありえますが、それもすぐにはわかりません。
 
いずれにしても、鉄粉と鉄骨では火に対する反応が全然違うので、この路線は考える価値がありそうな気がします。
|
|-
|
|いえ、スチールウールは細いやつを使えば空気中で簡単に燃えます。
 
たとえば、以下は左巻健男さんが神奈川県立教育センターで教員研修として行った化学実験研修の記録ですが、課題は「スチールウール(ボンスター)1玉を空気中でマッチ1本で燃やす」です。ガスバーナーですらありません。マッチ一本です。鉄というものが、いかに簡単に燃える物質かわかると思います
 
[http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/album/study/samaki.htm こちら]を参照。
 
細かい鉄粉にいたっては、常温の空気中で自然発火します
|「スチールウールの燃焼実験」で、鉄が燃焼する(酸化する)
とは、実験の環境として、純酸素を用意して、熱したスチール
ウールを純酸素の中に入れるのではありませんか。
 
そのようなことをすると、激しく酸化して、酸化の際に出る熱で、
酸化鉄は球形になります。鉄が球形になるのではありません。
 
空気は、酸素を1/5含んでいます。
空気中で、燃焼実験は、困難でしょう。
|}

案内メニュー