ハイジャック犯

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きくちゆみさんの見解 菊池誠さんの見解 その他の方の意見
アル・オマリとモハメッド・アタが、ボストンでハイジャック機に乗った決定的証拠として全米と全世界に繰り返し報道された映像が、ボストンではなく別の空港(メイン州のポートランド空港)の映像であることがわかっているのに、なぜそのまま「決定的証拠」でありつづけているのか?(米国政府はメイン州ポートランド空港でのこの映像を決定的証拠として、この2人をテロハイジャック犯人と断定した。実は、彼らがボストンからハイジャック機に乗ったという証拠は、現在もないままである)。 アタとオマリはポートランド空港からボストン・ローガン空港へ飛び11便に乗り継いだ。9.11委員会報告書によれば、アメリカン航空社の搭乗券の予約システムの記録にアタとオマリの座席が11便の 8D、8G だったという記録が残されていた(第1章)。搭乗検査でチェックされたアタの手荷物がボストン空港に留め置かれたが、そのなかにサウジアラビア発行のパスポートが残されていた(『ワシントンポスト』"'You Never Imagine' A Hijacker Next Door", By Joel Achenbach, September 16, 2001)。
狂信的イスラム原理主義者であるはずの主犯のモハメド・アタらなどの行動が、酒を飲み、コカインをやり、と原理主義者とはまったく相容れないのはなぜか モハメド・アタの原理主義者らしからぬ行動は、デイビッド・ホップシッカーというジャーナリストがアタの恋人といわれたアマンダ・ケラーから聞き出したもの。しかし、FBIが調査したところ、アタとケラーとの関係を示す確証はなく、ケラーの恋人は別人だったこともわかった。ケラーは地元の新聞のインタビューに答え「ウソをついた私が悪かったと」告白した("'LOVER': Amanda Keller", By HEATHER ALLEN, Sarasota Herald-Tribune, September 10. 2006)。
9人のハイジャック犯人(容疑者)のうち、7名は事件後も生きていて、現地米国領事館などから謝罪を受けているのにもかかわらず、現在でも犯人でありつづけているのはなぜか。 「ハイジャック犯のうち7人が事件後も生きている」というのはいったいどういう意味だろうか。当初ハイジャック犯と誤認された人が今も犯人扱いされているという意味? ハイジャック犯19人は名前がわかっており、彼らが生きているとは誰も考えていないし、彼ら以外にハイジャック犯になりえたのは93便に乗るはずだったひとりだけではないか。情報の出典を示してもらわないと、どうしようもない 「ハイジャック犯」とされた人物が、実際は事件とは全くの無関係であった、という報道。[1]

「ハイジャック犯」19人が911の2日後だかに発表され、事件直後にぞろぞろと「本人」が名乗り出ているにもかかわらず、米政府は全く意に介さず、間違いと分かった名のままサイトに載せ続け、報告書にも記している。「ハイジャック犯が生きている」とはそういうことだ。

「ハイジャック犯は生きている」というのはあくまで比喩であって、実際に言わんとするのは、事件の2日後に「ハイジャック犯」として発表された人物に間違いがあった、ということだろう。19人のうち7人も。そしてそれが明らかになりながらも、米政府は訂正していない。加えて言えば、未だに「テロリスト」の本名すら分からない。本当に彼らがやったのか。
FBI当局ですら、ビンラディンと911を結びつける証拠は持っていません。 司法省のサイトでは、ビンラディンが911への関与で手配されている ビンラディンの手配書に911事件に関する記述がないことを理由にしているのだろうが、それで「証拠は持っていません」と断定できてしまうのが不思議だ。なぜ911への言及がないのかについて、FBI自身の答えがこちらに紹介されているので参考にしてほしい。
「犯人とされているテロリストも捏造だ」

全員ではないですが、事件後にテロリストとされた本人が米国大使館などに出頭して抗議した、というのが欧州メディアで報道されました(米国と日本では報道されていません。週刊朝日と週刊金曜日とスパがそれに触れたことがあるかも)

「欧州メディア」とはいったい何か。また「触れたことがあるかも」ではなく確実な情報を示すべきだろう。
こちらの時事ドットコムに、911テロのドキュメント記事がある。私はこの記事の事実認識にほぼ異議はないが、きくちさんが「疑い」ありとする点のリストアップをお願いできないか。まず事実認識の違いを確認することが討論の前提として大事だし、論点を第3者に明確化するのにも役立つと思うからだ。討論会までにできるだけ整理しておきたい。もちろん、こちらも協力したい。

「例えば、ハイジャック犯の何人かが生きていた、こちらもリストの1つになるのでしょうね。」(きくちゆみさん)

実行犯の一部が偽名を使ったため、名前を使われた人が生きていたという話はあったが、現在実行犯とされている19人の誰かが生きているという事実を私は確認できていない。きくちさんは、同様の発言を各所でしているようだが、ハイジャック犯とされている19人はこちらのサイトにまとめられているので、この中の誰が生きているのか、ご提示いただきたい。 こちらからはアルカイダが事件後にリリースした彼らの一部の犯行前に撮られた遺言的なビデオも見られる。いずれもジハードやアメリカ攻撃について語っているそうだ。これらも捏造・偽造と考えているのかも教えていただきたい。

米国政府公式説については、ビンラディンがやった、19人がハイジャックして飛行機でつっこんだ、その飛行機の衝突の衝撃と火災でビルが崩壊した、というのまず先に結論が最初からあり、それ以外の事実は無視している。例えば、ハイジャック犯の何人かが生きていた、モハメド・アタは小型機さえ操縦できかった。
モハメド・アタは小型機さえ操縦できかった。(きくちゆみさん)

こちらには、「アタはパイロットスクール=ホフマン飛行機学校に通い航空機の操縦方法を学んだ。非常に熱心で習熟が速く、何回か失敗するのが普通の試験を1回でパスしたという」と、かなり優秀だったと書いてある。また、事前に同型機のフライトシミュレータで訓練していたことも明らかになっている。